フェデリカ・ブリニョネが大怪我。地元イタリアでの2026冬季オリンピック間に合うか?

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昨日、アルペンスキー総合優勝を果たしたイタリアのフェデリカ・ブリニョネ(イタリア)が大怪我をしたとのニュースが出てきたので取り上げます。

まず状況が出てきてるので、こちらを紹介します。また、記事後半にも書いてますが、今季イタリアチームは災難続きです。ナショナルチーム予算の問題や安全性に問題ないか考えます。

ライバルのシフリンも怪我で戦線離脱してましたが、そんな波乱のシーズンで総合優勝を果たしたフェデリカ・ブリニョネ。GSでは

  1. 8戦中5勝
  2. 残りは途中棄権しかない

という圧倒的な力で勝利数を稼ぎました。

シフリンの101勝もすごいですが、GSは完走すれば優勝状態で、圧倒的なレベルになっており、2026年地元イタリアでの冬季オリンピック女子大回転優勝候補でしたが、ここにきて彼女に大きな試練がきました。

2026年冬季オリンピックは間に合うのか?ナショナルスキーチームの練習は安全が確保されてるか?スキー指導者が消える未来を考える。

そして気になるのがブリニョネの母国で開催される2026イタリア・ミラノ・コルティナダンペッゾォ冬季五輪に果たして間に合うのか?ということです。

後日、改めてイタリアスキー連盟から発表があると思いますが、イタリアスキー連盟はこの1シーズンにアルペン選手2名を亡くしており、果たして練習環境がどうなってるのか非常に気になるところです。

全日本アルペンナショナルスキーチームも予算不足で、ヒルシャーのプライベートチームよりも人数が少ない状況でトレーニングしてるようで、今後も予算が出ないのであればスピード系選手は日本からは生まれないのは間違いないでしょう。

少子化、競技スキー人口減少も進めば指導者もどんどん減っていくので、私はオンライン上とAIにスキー技術指導してる最中ですが、いずれ来るであろう

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日本からスキー指導者が消えてもスキー上達環境を残していく取り組みを始めてます。

その前に雪が100年後あるのかもわからないですし、全日本スキー連盟(SAJ)もやらないであろうAI開発の方を進めてます。

すでにYouTubeや私のブログコンテンツでAIが学習してるので、これに「人間の揺らぎ」をどう学習させるかということを今考えてます。

指導員資格を更新しないスキー指導者が増え、レーシングチームも減った未来にスキー教育をどう残していくのかを真剣に考えないといけないですし、「チームで動く」というのはもう日本社会に合ってないかもしれません。

資金確保から練習環境をどう整え、最終的に選手やコーチが安定した生活を送れる環境を作らないといけません。

今後、イタリアスキー連盟のような事態が世界各国で増えていく可能性もあり、選手の安全確保のためのコスト、また行き過ぎた氷のバーンや深回りターンをFISはどう考えてるのかなども今後議題に上がってくるのではないかと思われます。

アルペンの傾向は4年に1度で大体変わっていくので、もう1シーズンは今のハードなレースが続くのではないかと思われます。

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