スキーダイエット.jphttps://skidiet.jp半年で10キロ以上痩せた、体脂肪10%以下になる方法Wed, 30 Apr 2025 11:57:33 +0000jahourly110年後アルペンスキーW杯はないかもしれない。フィッシャーとFISの未来を考えてみた。https://skidiet.jp/fischer-ski-fis-saj2025/https://skidiet.jp/fischer-ski-fis-saj2025/#respondWed, 30 Apr 2025 02:58:19 +0000https://skidiet.jp/?p=1097

Photo:GRANGE Jean-Baptiste (Fra)/PHOTOMDP 本題に入る前に、アルペンスキーワールドカップ速報&一桁順位になった練習方法でお伝えした通り、ジニスは正式にフィッシャーからヴァンディアへ ... ]]>

Photo:GRANGE Jean-Baptiste (Fra)/PHOTOMDP

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実はフィッシャー公式サイトの売上高をチェックするとそんなに変わってません。結論、スキーメーカー各社はアルペン業界から手を引くのではないかと予想してます。(もう数えるほどしかすでにないですよね。)

本題に入る前に、アルペンスキーワールドカップ速報&一桁順位になった練習方法でお伝えした通り、ジニスは正式にフィッシャーからヴァンディアへ移籍しました。

さて、ここから本題に入ります。

フィッシャーとの契約終了をするアルペンスキー選手の数が今注目されており、レーシングディレクターのジークフリード・フォグレイター氏は

「経済的問題が原因」

と語ってる記事をXで紹介しましたが、実はフィッシャースポーツ自体の売上高はそこまで下がってません。

何が言いたいかというと

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実際の公式の数字と、フォグレイターの言ってることにズレがあるのでは?

という感じがします。

アメアスポーツは上場してるので会社の財務状況が公表されてるので、Xでも紹介しました。しかし、フィッシャースポーツは未上場なので一部だけとなってます。

なのでデータが不足した状態で語ることは避けたいですし、Xで投稿してきた情報もバラツキが出てるので、あくまでも参考値としてみるべきでしょう。

また、アルペンスキーの移籍市場はまだ1ヶ月あるので、新たにフィッシャーと契約する選手も出るかもしれないので、ここからはフィッシャーの動きがアルペン業界では初めてではないので、未来を予想してみたいと思います。

ハートの動きに似てるフィッシャー。フィッシャーやスキーメーカー各社が経営資源を集中したいところはアルペンスキー競技ではないはず。

Photo:湯浅直樹/B.Stefanov

アルペン競技から撤退した日本のハート。

元々はアメリカ。1992年3月に日本のジャパーナと譲渡契約締結し、のちにスキーから撤退したYAMAHAのスタッフが一部?移籍する。ちなみにKEIーSKIはカザマのスタッフで有名。

ハートチームはのちに解散し、エースである湯浅直樹選手はアトミックにチェンジし、引退する選手もいました。

2019年か2020年頃だったかと思います。

そして、2025年4月現在、アルペンスキーワールドカップに参加する(正確にはW杯ポイント獲得したブランド)スキーブランドの数はわずか12だけなのです。(ヴァンディアとケスレー復活で今盛り上がってますね。)

アルペンスキーW杯から撤退または参戦してないスキーメーカー一覧。今後どうなるか?

アルペンスキーW杯は販促活動になりますが、遠征費や人件費など費用対効果が悪く、多くのメーカーが撤退してます。

アルペンW杯から撤退・または参戦してないスキーメーカー
  1. ヤマハ
  2. ミズノ
  3. ハート
  4. オガサカ(現在国内が主戦場。生産は継続)
  5. カザマ(スロベニアチームだったかな?)
  6. K2
  7. クナイスル
  8. ダイナミック

*他にもあればコメント欄でお待ちしてます。多分、まあまあの数になるんじゃないかと思います。吸収合併したブランドもあるでしょう。データが古すぎて、AIでももう探せない状況なので、みなさんのお力をいただき、アルペンW杯スキーブランドのデータベースを未来に繋げていきたいと思ってます。ちなみにニシザワは90年代後半に撤退。デモのイメージがありますが、私のいたスキー部にはアルペンでも使用者がいた記憶があります。ちなみに日本国内には64社のスキーメーカーがあったらしいです。今では信じられない話ですね・・・汗。1980年頃には世界のスキー板の生産台数の半分が日本に輸入されたという話もあり、日本が世界一の時代がいかにすごかったかがわかります。

ある意味で、アルペンスキーは究極の贅沢品であり、

  1. スピードを出しまくり
  2. 怪我もし
  3. 金も時間もかかる
  4. その割に費用対効果がない。お金と時間のある人たちの世界(セレブ)

というスポーツ(暇つぶし)という言葉にふさわしい状況になりつつあります。

この業界に私もどっぷり浸かってましたが、最後はやはりお金がなくてやめました。

キリがないのです。

新聞配達とコンビニの掛け持ちで稼いだお金をドブに捨てるような感覚になり、結果私は「アルペンスキー業界の限界」を感じ、

「W杯2位の佐々木明選手とGSで2秒差ならもう十分だろう」(1998年1月のカムイスキーリンクス・インターハイ予選で私は前走でした。)

と思い、数年経ってアルペンは諦めました。(当時アマゾンの株買ってたら今頃どうなってたか・・・)

その残りの2秒の中に何千人と世界にいるわけです。

その後2014年に発売された21世紀の資本を読み

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やっぱり世界は最初からお金を持つものが有利な出来レースだったのねー

と再認識しました。

このままいけばアルペンスキー業界は確実に衰退していくはず。私がスキーメーカーを作らなかった理由

*2007年のスイスウェンゲンの1枚。スタート順を決めるドロー会場

ですが、2007年のスイス・ウェンゲンW杯視察に行った時に

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太陽も活発化し、地震も増えていき、温暖化で雪不足・食料問題などでますますスキー業界自体はもちろん、世界経済は厳しくなるだろうなー

と思い、海外からの提携依頼を断りました。(スキーメーカー設立、連盟構想は下記の記事参照)

フィッシャーは別分野に舵を切るだけでは?フォグレイターのコメントから見えること。

ここからは推測なので当てにしないで欲しいのですが、フォグレイターは経済的問題と言ってます。

確かにウクライナ情勢を見れば大変なことは誰でもわかるのですが、公式サイトを見ると売上高がそんなに変わっていないのです。

では、なぜアルペン選手を数多く手放すのか?

あくまでも予想ですが

  1. アルペンスキー分野の予算削減で別のスキー?分野に経営資源を回す
  2. 予算の範囲内でアルペン強化を続ける(マテリアルの生産は継続。オガサカのような感じ)
  3. アルペンから完全撤退

の3パターンになるのではないかと思われます。

売り上げから経費を差し引いたのが利益ですから、この利益がどのくらいかわからないと経済的問題が原因かは外の人間にはわかりません。

しかも会社の資産や余剰資金もわからないので、なんともコメントしようがないですが、少なくとも報道だけで見ると

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フィッシャーブランドと従業員の雇用を守るために予算配分の見直し、経費削減をしてる可能性が高い

のではないかと思われ、会社としては健全な財務状況に戻してるのではないかと個人的には見ています。(ブランドネームの価値がありますからね。ずっと黄色のスキー板で貫いてますし。)

フジテレビは今スポンサーつかなくて大変ですが、10年は大丈夫と言われる理由がテレビがメイン収入ではないからです。フジテレビはどっちかと言えば不動産会社です。マクドナルドと同じですね。

別のアルペンスキー選手を獲得するのか、それともアルペンスキーW杯の舞台からケスレーのように一旦消えるのか。まだ移籍市場も時間があるので、様子を見たいと思います。(続報があればお伝えします。)

アルペンスキー業界復活のカギはアジアと中東。でもヨーロッパ人はそれを許さないはず。個人的にはSAJの動きに注目。ワンチャン日本が世界の中心になるかも。

さて、ここまでは衰退の話を書きましたが、ここからは繁栄するパターンを書いてみます。

以前、Xでお伝えした通り鍵となるのは

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https://skidiet.jp/fischer-ski-fis-saj2025/feed/0
止まらないフィッシャースキー板離れ。ハーサーもアトミック検討。日本でFISレギュレーションモデル5万円販売計画があった話。https://skidiet.jp/fischer-ski2025-2026/https://skidiet.jp/fischer-ski2025-2026/#respondMon, 28 Apr 2025 22:01:04 +0000https://skidiet.jp/?p=1057

Photo:martin SC photo 4月29日16時過ぎに記事に情報追加してます。 オーストリアの老舗スキーメーカー「フィッシャー」に何が起きてるのか。 結論から言うとコスト削減を行なって、アルペンスキーワールド ... ]]>

Photo:martin SC photo

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連日報道が止まらないフィッシャー契約終了のニュース。フィッシャー社に一体何が起きてるのか調べてみました。また、個人的に実際にあったスキー用具価格破壊の話も書いておきます。

4月29日16時過ぎに記事に情報追加してます。

オーストリアの老舗スキーメーカー「フィッシャー」に何が起きてるのか。

結論から言うとコスト削減を行なって、アルペンスキーワールドカップで活躍してる選手たちと契約を次々と終了してる状況となってます。

ハーサー(2025アルペン世界選手権GS優勝者)もフィッシャーを離れることを検討しており、アトミックをテスト中とのことです。ジニスもヴァンディアでほぼ確定のようですね。(記事はこちら

フィッシャー社はコスト削減を現在行なってるとの情報もあり、会社経営で1番のネックである人件費から着手してるのかもしれません。 下記の記事ではアメア(アトミック・サロモングループ)とフィッシャーの利益が出てますが、圧倒的な差です。続 https://x.com/hide_skiarea/status/1916962537620537761

アメアスポーツの親会社は中国の安踏体育用品(ANTA)です。一方、これに対抗してかヒルシャーは欧州ブランドとしてヴァンディアを立ち上げて活躍してます。 「欧州マネーVSアジアマネー」 という構図はFISにも影響を与えてますが、W杯が全体的に雪のあるアジアに移行していくのかもしれません。https://x.com/hide_skiarea/status/1916963306545504519

ハーサー以外にもダニエル・ユーリとジニスもすでに離れており、フィッシャー社の過去に例を見ない契約終了が続いてます。

*ユーリの情報はこちら

フィッシャーは大きな困難を乗り越えてきてる。ウクライナ工場もその1つだが、ここが原因でもある。

インターネット各社アルゴリズムの関係上、情報統制も行われてるので具体的な世界情勢の話を避けて書きますが、フィッシャーの工場は流行病が始まる頃に1度火災がありました。

その後2国間の争いも起き、設備投資などでかなりの支出があったのではないかと思ってますが、この頃の経営ダメージが今表に出てきたようです。

少なくともアルペンW杯選手との契約終了が次々と起きてるのを見ると、契約金の問題が1番ではないかと予想できます。

16時追記:やはりこのウクライナ問題が大きいようです。

報道によればフィッシャー側はハーサーの残留を希望してるようですが、同じくフィッシャーからアトミックに変えたダニエル・ユーリと同じアトミックのテストをすでに行なってるようです。

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https://skidiet.jp/fischer-ski2025-2026/feed/0
アルペン競技・基礎(検定)に適した夏のスキーダイエットトレーニング方法https://skidiet.jp/ski-training/https://skidiet.jp/ski-training/#respondSat, 26 Apr 2025 21:44:24 +0000https://skidiet.jp/?p=993

「ダイエット」の本当の意味は「痩せる」ではないです。健康的な生活習慣全般を意味します。ここではスキーに必要なレベル別の体作りと生活、食事について説明してます。 まず結論から言いますが、世界中で様々な研究があり、わかったこ ... ]]>

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スキーは冬のスポーツと思われがちですが、実はハードな練習は夏の方です。主にアルペンスキー選手がどんな夏のトレーニングをしてるか紹介していきます。

「ダイエット」の本当の意味は「痩せる」ではないです。健康的な生活習慣全般を意味します。ここではスキーに必要なレベル別の体作りと生活、食事について説明してます。

まず結論から言いますが、世界中で様々な研究があり、わかったことは

スキーが上手い選手、速い選手ほど体力がある(筋力など)

ということがわかってます。

いろんな研究があり、各国、チームごとでも全くスキーのトレーニングメニューが違います。

私もアルペンナショナルスキーチームメンバーがいるチームと夏の合同合宿をやった経験があるので、どのくらい私と体力の差があるのか、彼らの劣ってる部分、ナショナルチームに送り出すコーチ別の練習内容などを思います。

なぜスキーヤーは夏で差がつくのか?

まずスキーのレベルと体力がなぜ関係するのかというと、上記のSNS投稿の通りとなります。

アルペンスキー選手にしろ、基礎スキーヤーにしろ1回の滑走時間は大体1分から2分が平均ではないかと思います。

具体的に種目別に並べると

  1. ダウンヒル(滑降):2分前後
  2. スーパー大回転:1分30秒
  3. 大回転:1分から1分30秒(1分40秒というレースもありました。ニセコアンヌプリの最終戦でした)
  4. 回転:1分前後(ターン数60から70)
  5. 技術選(基礎スキー):30秒から1分

だいたいこんな感じです。

この時間帯に

  1. 何回もターンをし
  2. スピードも求められ
  3. スピードのある中で正確な操作が求められ
  4. ゴールするまでに太ももの筋力が持つようにする(スクワットに近い上下運動を繰り返すため)

です。

上下運動をなぜスキーヤーがするのかは下記の動画で解説してます。

上記の比較動画を見れば一目瞭然ですが、上下の運動を入れるとスキーはどんどんスピードアップします。

これはアルペンスキーの基本中の基本の話で、これができないとタイムが出ません。技術選のような中腰から中腰は見栄えは良いかもしれませんが、アルペンでは通用しない滑りです。

もちろん、頭をあまり動かさないで無駄な動きは上手くなるほど減っていきますが、基本可能な限り上下の動きを使わないとパワーが生まれないのがアルペンスキー競技です。

上下に動くということはスクワットのような動きになるので、下半身強化していないスキーヤーは

  1. 練習の途中で足がパンパンになり、滑走中に足をつる。最悪、転倒し怪我をする。
  2. 足が限界になるとそれ以上練習ができなくなる(練習の質を落とす)
  3. 試合でゴールまで足がもたない

といった現象が必ず起きます。

なので、スキー選手のほとんどは

  1. 持久力
  2. 筋持久力
  3. 瞬発力(筋力)

の3大トレーニングを必ず行っており、私自身もアラフィフですが、今も1日1時間から2時間の陸上トレーニングをやってます。

*トレーニングメニューや食事は下記で解説中

体脂肪率や筋力はどのくらい必要か?

アルペンスキーを例に出すと、諸説ありますが今の時代は10%から12%くらいが理想ではないかと思います。

ボディビルなどの動画を見ると一桁になるとパワーが減るといった研究内容を紹介するところもあるので、人間の生理的にも10%は残しておかないと踏ん張りが効かないですし、ウエイトトレーニングの質も落ちる可能性があるかと思います。

また、筋力に関しても諸説ありますが、アルペンスキー選手は2つのパターンがあり

  1. 湯浅直樹さんのような1日16キロ走るアルペンスキー選手もいれば(ずっとやっていたかは不明。北海道のローカル放送で紹介されてました。)
  2. アルベルトトンバやティモン・ハウガンなどパワー型に仕上げて落下速度と瞬発力で勝負する

2タイプに分かれます。

例えるなら湯浅直樹さんはサッカー選手、欧米のパワー系スキー選手はラグビー選手に近いかもしれません。

サッカー選手の体脂肪率は7%前後と言われており、ラグビー選手はパワーも必要なので14%の体脂肪率と言われてます。(サッカー日本代表と戦った当時のベルギー代表はみんなパワー系に見えますが・・・あそこは特殊かも。)

しかし、アルペンスキー競技に限って言えば

  1. 失敗を少なくする丸いターン弧を描く滑りにするために「動きがしなやか」「柔らかい」滑りにするタイプ(丸いと言っても鋭角に近いターン弧)
  2. 多少失敗しても良いので、パワーと落下速度でタイムを出すタイプ(ハウガンは板のトップがよく浮きますよね。あれはパワーを最大化するために、センターの位置(重心)をギリギリのところに調整してるからです。トップが浮いてもパワーで抑えるフィジカルが彼にはあるので速いのです。)

に分かれるので、どちらの滑りに自分の体を合わせていくかでもトレーニングが変わってくるはずです。

ティモン・ハウガンの強さを今色々見てるのですが、

①重心が少し後ろ気味に調整

②でも後傾姿勢にならないギリギリのラインでリスクを負って

③ターン後半の加速重視 というのが今季の印象です。

映像はこちら

あと最大の違いは5年前のロシニョール時代と見比べると

明らかに肉体改造してきた ことです。 体重?が明らかに大きく変化してます。重さと瞬発力が増してるのでターン後半が加速し、さらに深い内傾角でも内倒せず、体幹やバランスが向上してる影響もあるでしょう。

*ロシニョール時代のハウガンの映像はこちら

例えば皆川賢太郎(173cm)さんは身長が日本人選手の中でも低めですが、体重が89キロあったことは有名です。(湯浅直樹さんは177cm、佐々木明選手、木村公宣さん、岡部哲也さんはみなさん180cm以上)

164cmのポポフは2025年に男子スラロームで初優勝してますが、やはり筋肉ムキムキ系の体で、筋肉で体重を増やして落下速度と瞬発力でカバーしてる部分があります。

フィジカルだけでなく技術の個人差があるので一概には言えません。ただ、単純に身長が高い選手ほど同じ筋トレでも全体の筋肉量の面積も広いので、結果体重も身長が低い選手より落下速度で有利に立ちやすいと考えます。特にアルペンW杯は昔から180cm以上の選手、または筋肉量と筋力がある選手が数多く活躍してます。

なので脂肪で体重を増やすのではなく、

「体脂肪率を可能な限り低くしながら、筋肉量と筋力の両方を上げていく」

という至難の業をやらないと、そもそもタイムの面で不利になるので体力強化がスキーでは必須なのです。

筋肉量と筋力は違います。ある程度比例しますが、筋繊維が細いアスリートでも筋力のある選手は重いものを持ち上げることができます。パワーリフティング選手とかレスリングの選手が参考になります。湯浅直樹さんは筋力があるタイプではないかと思います。全国中学の高跳びで3位という記録もあるので、関節の動きなど繊細な感覚があり、力の伝え方が非常に上手い方だと思います。

これは実際に筋トレするとわかりますが、なかなか技術的にも難しく、食事管理が非常に重要になります。

ただパワーを上げるだけなら肉体改造をした大谷翔平選手のように

  1. 脂質の少ない食べ物を食いまくって
  2. ひたすら限界までウエイトトレーニング(多少脂肪はつく)
  3. 持久系運動をやらない(怪我のリハビリ期間で体が大きくなったのは有名)

をすれば体自体は誰でも大きくなります。

私も1ヶ月で筋肉量を4キロ増やしたことがあります。(2024年2月から3月。1級検定でターン後半の加速が欲しかったために)

しかし、落下速度は上がっても筋力が上がったわけではありません。

急激な体重増加で1級大回りとか小回りが速くなっても、不整地で膝を痛めそうになったので体脂肪を一桁まで減らすため、半年かけて昨年ダイエットをしたのです。

筋肉量は体重77キロに対し約62キロ(体脂肪16.7%)ありましたが、この記事を書いてる現在は体脂肪10%前後で体重67キロ(筋肉量57キロ)まで下がりましたが、筋力は変わってません。

むしろ前より重いものをより多くのセット数で持ち上げられるようになってます。(ウエイトのMAX想定はしてません。筋持久力が上がったと言った方が正解でしょう。)

スキーはパワーを残しつつも、動きが鈍くならない体脂肪率にするのがベスト

と私は考えます。

よくある肉体改造の失敗例がプロ野球でたまに見れますが、

「パワーが上がっても打てなくなるバッター」

がいます。

イチローさんはウエイトトレーニングに懐疑的なのはバットの感覚がズレるからだそうです。(昔はバリバリウエイトやってたそうです。結果スイングスピードが落ちたとテレビで語ってます。)

イチローさんとダルビッシュ選手の意見が正反対で昔話題になりましたが、スポーツに関しては

「結果が良くなれば正解」

なのです。

ダルビッシュ選手は「メジャーではパワーが絶対必要」と語ってました。ピッチャーとバッターでもトレーニングはかなり変わるはずです。

野球で言えばヒット量産型バッターとホームラン量産型では体型がまるで違うのがわかるかと思います。

スキーも同じで、パワー型とコンスタントに上位に来る体型(どんなポールセットでも成績が出る)では体型が異なるのではないかと私は考えます。

  1. 深回り:筋力・瞬発力・筋持久力のあるスキー選手が有利
  2. 浅回り:直線的なラインの動きなので、体重の重いスキー選手がとにかく有力(体重が重いと横移動の際、雪面からの反発が強すぎてスキーのトップが浮いたり、重い分横移動であらゆる動きで重くなるので疲れるはず。ハウガンが24−25シーズン、かなり板のトップが浮きましたよね。オデルマットも2024年夏に3キロだったか5キロ増量してから、高速系は伸びても明かに24-25シーズンのGSで勝てなくなりました。(GSリザルトはこちら

もちろん滑りのセンスも大きく関係するのですが、結局体を動かすことには変わりありません。

自分はどんなターン弧が得意で、どんなタイプの滑りが1番成績が良くなるのか?

ここが1番大事です。

また、ポールセットの傾向がオリンピックまでの4年間で変わることが近年多くなりました。なので、ポールセットの傾向によってフィジカル数値を変化させる必要も今のアルペンスキー選手は必須と言えます。

なので、追求する滑りでトレーニングメニューも変わってきます。(高速系と技術系選手でも体型違います)

チームでやる練習メニューは全体メニューになるので自主トレなどで調整するしかないのですが、可能な限り自分なりにカスタマイズする必要があります。

イチローさんも6、7年失敗を続けたと語ってますから、できるだけ早くに自分に合ったトレーニングを見つける必要があるのです。

これはスキーヤー自身の仕事であり、コーチのやることではないのです。

スキーに必要なトレーニングメニューとは?

先ほども紹介しましたが、スキーは

  1. 持久力(血流を良くしてシーズン通して疲労を少なくする、スタミナをつける)
  2. 筋持久力(1分から2分間全力で動かせる筋肉を作る、心肺機能を上げる)
  3. 瞬発力(パワーを底上げし、全体の筋肉を強くする。瞬発力を上げる)

の3つが重要と書きました。

では、ナショナルチームなどトップレベルの練習はどのようなものなのか?

それは次の通りです。(随時加筆していきます。このページにスキーの細かいトレーニングを紹介していきます。)

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https://skidiet.jp/ski-training/feed/0
スキー怖いのは皆一緒。そこで終わる人と終わらない人の違いhttps://skidiet.jp/scary-mind/https://skidiet.jp/scary-mind/#respondSat, 26 Apr 2025 01:44:50 +0000https://skidiet.jp/?p=957

人間における恐怖心はDNAに関係することが研究結果ですでにわかってますが、方法や論理的思考ができるとこれをゼロまで下げることができます。 今回はこの方法を解説します。日常生活にも応用できるので、ぜひモノの見方を変えてみて ... ]]>

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恐怖はDNAが大きく影響してますが、人間は訓練すればスキーやお金など人生の様々な恐怖心をコントロールできます。その方法は「方法」を知ってるか知らないかで決まります。

人間における恐怖心はDNAに関係することが研究結果ですでにわかってますが、方法や論理的思考ができるとこれをゼロまで下げることができます。

今回はこの方法を解説します。日常生活にも応用できるので、ぜひモノの見方を変えてみてください。

世界が広がります。

人が恐怖を抱くのは「知らないから」が1番多い

わかりやすくスキー以外にまず例えてみましょう。

人が独立ではなく、就職する最大の理由は

毎月の収入が安定しない恐怖心から

が1番の理由でしょう。

しかし、資本ほぼゼロで副業でブログとかYouTubeで軌道に乗るまで続けると、会社の給料を超えてから会社を辞めるという選択肢も可能で、今社会で格差が起きてるのはまさに副業してる人としていない人の差になってます。

この「副業」という選択肢を知ってるか知らないかで恐怖心をゼロまでコントロールすることができます。

なぜなら会社の毎月の給料があるので安心感があるからです。

スキーも同じで、

「スピードがある状態でも転倒しづらい滑り方」を知ってる

では恐怖心が全く違います。

ですが、多くの人はお金の話と同じで、いつまでも新しい一歩を踏み出さず、

自分の居心地の良い世界(別名「コンフォートゾーン」)で一生を過ごす

ので友人が変わらなかったり、住む場所も変わらず、いつまでも昔の友人と一緒に遊ぶといったことを繰り返します。(事情があって変化できない場合は別)

多くの人はこのコンフォートゾーンから出ようとしないので、

  1. 自分と価値観が似てるコミュニティに属して安心感を得ようとする。
  2. 行動も変化しない。コミュニティから出ようとすると叩かれる。(出る釘は打たれる)

大谷翔平選手レベルのような「出過ぎた釘」は打たれませんが、コミュニティという大気圏を出るまでが特に日本人は大変と感じる人が多いです。

億単位の近鉄の契約を蹴り、年俸900万(ドジャース)でメジャーリーグに挑戦した野茂英雄選手の時が特にひどかった。マスコミも野球の著名人も全員で野茂選手を叩きました。とにかく挑戦する人を叩きたいのが日本人の悪いところ。結果、彼はパイオニアになりました。

日本人は嫉妬心が強い人が多く、「人と違う」ということを極端に恐れる人が多いです。

しかも理論的にモノを考えることができない人が多く、とにかく努力信仰の民族。証拠を数字で説明し、証明しても認めようとはしません。

さらに厄介なことにこういった人たちはハラスメントをしてることすら自覚がないので、非常に困った方も中にはいます。

AIやスマホ監視社会がこういった人をこれから駆逐していくことでしょう。大きな組織が日本社会から崩れてますよね。

なので、このコンフォートゾーンから出れない「ごく一部の基礎スキーヤー」(全員ではないです)とコンフォートゾーンから常に抜けようとする「競技スキーヤー」の意見が合わないのは当然のことなのです。

「スピード」という概念が出てくると、どうしても人間社会は二極化します。(一般社会ではAIとIT使える人にスピード感が出てる)

ある意味これは「思想の違い」と言っても過言ではないでしょう。

「家族に反対される」などもまさにこの典型で、コンフォートゾーンから出ることが全ての始まりです。

恐怖心は遺伝子でも決まってる。スキー検定も社会もこの仕組みで成り立つ。

恐怖心のあるDNAが3つ存在します。

  1. 恐怖に慣れにくいタイプ:68%(CC型)
  2. 恐怖に慣れやすいタイプ:27.4%(AC型)
  3. 恐怖に慣れやすいタイプ:2.8%(AA型)

があり、ここでも80対20の法則に近い割合が出てきます。(7対3だけど・・・)

この数字とスキー検定の合格率がほぼ一致してるところが興味深いです。

スキー検定は国家資格ではなく、民間資格なので検定ビジネスの1つでもありますが、2級以上になってくるとスピードが求められるので、恐怖の法則、つまり上記のDNA法則が成り立ちます。

つまり、

世の中のほとんどの人は8割に入るので、どう頑張ってもたぶん無理

なのです。

もちろん、コーチに気合と根性を叩き込まれれば多少は伸びますが、理論上

  1. 強者はこの論理を知ってるので継続力で勝つ
  2. ほとんどの人は時間に比例して脱落する

ので成功する人や結果を出す人は「継続時間」(忍耐力)で結果が出るのを知ってますし、結果を急がずじっくりと基礎を固めます。

ダイエットなんかまさにそうで、習い事や様々な商売も

「ほとんどの人間が諦める」

ということを知っててビジネスモデルを作ります。

詳しいことはここでは割愛しますが、即時性効果(すぐ手に入るもの)を生物学的に、脳科学的に優先的に求めることを科学では証明されてるので、恐怖を克服する前に人間は諦めるのです。

ただし、忍耐力のある人、最後まで諦めずに何十年と努力を続けると

  1. 恐怖心が減り
  2. 人間社会は周りが勝手に脱落して、自分が上位に上がる
  3. 継続がどの分野でも成功の共通点

ということを忍耐力のある人間だけは学ぶことができます。

先が見えない恐怖、スピードの恐怖など人間はまずここで脱落するので、「恐怖」があるスキーも同じなのです。

恐怖にまず立ち向かわないと②、③へとステップを踏めず、世の中を知らないまま生涯を終えることになります。

スピードを訓練で鍛えようとするか、それともその他80%の居心地の良い世界に帰るかはあなた次第

映画マトリックスの世界は

  1. 居心地の良い元の世界
  2. 居心地の悪い現実の世界(生々しい世界)

の2つを表現し、選択の余地を与えられるストーリーです。

現実世界のほとんどの人は居心地の良い世界を選択して生きてます。

スピードが怖いというのなら、そこで終わっても問題ないのです。

生活に支障がないのですから。

ただ、物事なんでもそうですが、社会の一定水準以上になりたいのであれば、ある程度のリスクは必要です。

スキーやスポーツはある意味で「心の訓練」です。

心が変わらないと肉体も現実も変わらないのです。

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https://skidiet.jp/scary-mind/feed/0
速報:AJジニスはVandeerスキー板にマテリアルチェンジ濃厚。各メーカーが2026年冬季五輪前最後の移籍市場でスキー選手獲得に動く。https://skidiet.jp/aj-ginnis-vandeer-ski-2025-2026/https://skidiet.jp/aj-ginnis-vandeer-ski-2025-2026/#respondTue, 22 Apr 2025 20:52:30 +0000https://skidiet.jp/?p=858

Photo:PHOTOMDP 下記のアルペンスキーワールドカップ速報にて18日にお伝えしましたが、フィッシャーとの契約が終了したAJジニス。どうもVandeerへの移籍が濃厚とのことです。 日本でVandeerが買えるの ... ]]>

Photo:PHOTOMDP

下記のアルペンスキーワールドカップ速報にて18日にお伝えしましたが、フィッシャーとの契約が終了したAJジニス。どうもVandeerへの移籍が濃厚とのことです。

日本でVandeerが買えるのはクレブスポーツのみです。正規国内販売権を持ってますが、通販など表向きにはほとんど宣伝されてません。

移籍市場締め切りは確か5月31日だったはず。まだ動きありそうです。

Vandeerに仮にチェンジしたとして成績は上がるのか?

昨シーズンは骨棘骨折の影響でグルグルとレヴィの2戦のみにワールドカップ出場したジニス。

2022年も靭帯断裂で北京冬季オリンピックを欠場。

アルペン世界選手権男子回転2位の実績はあるものの、実はオリンピック未経験の選手です。

2022−2023シーズンも二桁順位が多いですが、来シーズンのオリンピックシーズンに思い切ってマテリアルチェンジを決断したのかもしれません。

Vandeerスキー板になって順位がどのくらい上がるのか注目

*アルペンスキーの基礎練習です。

1つ気になるのが

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仮にヴァンディアにチェンジしたとしても挽回できるのか?

という点です。

反発力のある素材でできてるでしょうから、板のしなりはかなりありそうですが、ジニスの滑りはどちらかというと無難なラインを通ります。

ただ彼はギリシャ人(元アメリカ人)なので、ライバルが少ないオリンピック選考は問題なく通るはずで、W杯はテストのような場所になるかと思います。

おそらくアメリカだと競争が激しいのでギリシャに国籍変更して、最初から2026年冬季オリンピック出場を狙ってたはず。

そしてオリンピックはたいてい難しいポールセットが立てられるので、ジニスのような

  1. 捉えが速く
  2. ターン弧が丸い
  3. ターン前半荷重型(ポールの横でターンが終わるタイプ)

選手ほど振り幅のある難易度が高いセットで力を発揮するので、一発勝負にかけてくるのではないかと思われます。

昨年もほとんど成績がない状態ですから、W杯もどこまでランクアップできるかが注目されます。

また、Vandeerにとっても初のオリンピック挑戦。創業者のヒルシャー(現役W杯選手でゾルデン2本目3位)も、彼の性格上オリンピックは100%優勝狙いでしょう。

五輪に確実に出る選手の1人を獲得できるのは大きな意味を持ちますし、いろんなテストができるのではないかと思われます。

ヴァンディアへの移籍はあくまでも「濃厚」という噂レベルの話ですが、正式な発表を待ちたいと思います。

なお、アルペンスキーワールドカップ速報&一桁順位になるまでの練習方法でもお伝えしましたが、同じくフィッシャーとの契約を終了したダニエル・ユーリはアトミックにチェンジしてます。

フィッシャーチームは今後誰を獲得するのか注目されます。

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スキー検定1級合格のコツと4種目を解説https://skidiet.jp/saj-ski-grade-1/https://skidiet.jp/saj-ski-grade-1/#respondTue, 22 Apr 2025 07:17:59 +0000https://skidiet.jp/?p=842

この3つです。 また、技術的に見られるのが この辺りが見られます。 実際の検定員の声も交えて解説します。 1級の検定種目は の4種目が行われ、リズムやバランス、ターン弧、エッジングやポジションを見られます。 2023−2 ... ]]>

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スキー検定1級の合格のコツや4種目の解説をします。目次からお好きなところをご覧ください。

1級に必要な要素
  1. 2級より速いスピード
  2. 安定感
  3. 不整地をきちんとターンして滑り降りる能力

この3つです。

また、技術的に見られるのが

  1. 上下動
  2. センターポジションかどうか
  3. 外足荷重
  4. ストックワーク
  5. 上半身のフォールライン
  6. 一定のリズムかどうか

この辺りが見られます。

実際の検定員の声も交えて解説します。

スキー検定1級の種目と着眼点

1級の検定種目は

  1. ベーシックパラレルターン小回り(整地でのショートターン)
  2. ベーシックパラレルターン大回り(整地でのロングターン)
  3. 総合滑降(①と②を最低2つ以上混ぜる)
  4. 不整地(コブを含む)

の4種目が行われ、リズムやバランス、ターン弧、エッジングやポジションを見られます。

2023−2024までは基礎パラレルターンと呼ばれてましたが、2024−2025シーズンからベーシックパラレルターンに種目名が変更されてます。詳しくは上記の動画か、日本スキー教程をご覧ください。

詳しい解説は記事冒頭の動画に全部詰め込んでるのでご覧いただくのが1番早く、私はそれで一発合格したので十分な内容かと思います。

1級ベーシックパラレルターン小回りとは?2級との違いも解説

2級のベーシックパラレルターン小回りと同じ名前ですが、検定種目名自体は全く同じで、試験で試される斜面が中斜面から急斜面に変わるというのが表向きの違いです。

しかし、上記の動画を見てもわかる通り、

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ターンの仕方が結構違う

のがわかるかと思います。

もちろん、2級寄りでも一定のリズムを急斜面でもできる人で合格する人もいるかと思いますが、2級との大きな違いは

  1. ターン後半の推進力があるかどうか(スピードを見られる)
  2. 2級はスキー板を横向きにしてる時間が長くてもOKだったが、1級ではそれをコンパクトにしてるか。(エッジングの評価)。つまり、短いエッジングになってるかどうか。(長いと減速になるのでプラスにはならない)
  3. 「板をたわませる正しい上下動」ができてるかどうか?
  4. ストックの使い方が正しいか
  5. 腰の位置がセンターポジションにあるかどうか
  6. 外足荷重になってるか
  7. 一定のリズムでターンできてるか

この辺りが見られます。

特にショートターンはエッジングが長いと上記の動画のサムネ画像のように

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板全体から雪煙が出てもOKな2級から1級の短いエッジングの証拠となる板の後ろから雪煙が出てるかどうか

がすぐにわかるので、評価の目安にされやすいです。

雪煙の出方で上級者か中級者かがすぐに見分けがつくので、きちんとターン前半から後半まで、一連の正しい荷重ができるかどうかががショートターンでは特に見られます。

1級のパラレルターン大回りとは?2級との違い

1級から大回り(ロングターン)に「ベーシック」という検定種目名が消えてます。

これは何を意味するかというと、上記のイラストの右側のように滑るという意味です。

かといって、フルカービングターンは減点扱いですから、基礎スキーの意味である「横滑り」の要素をわずかに入れます。

フルカービングターンではないパラレルターンとは?

写真で比較すると一目瞭然なのですが、1級合格できるレベルのパラレルターン大回りは

  1. 技術選、プライズテストとは違い、1級は外足荷重しつつももっと荷重が軽い
  2. 姿勢が低いのがプライズ。姿勢が高めなのが1級。でもどちらも後傾姿勢ではない。
  3. どちらもセンターポジションでもスピードが違う
  4. 板のたわみも違う

といった感じです。

実際の1級合格レベルのパラレルターン大回りの映像が下記にあるので、こちらも参考にしてください。これと同じような滑りで70点でした。

いわゆる上記のプライズテストや技術選のような、アルペンスキーに近い「ガッツリ荷重」は1級検定では求められていません。

むしろ基礎スキーなので

  1. 綺麗な1本の弧を描く
  2. 外足荷重できちんとセンターポジション
  3. 攻めるような滑りではなく、あくまでも綺麗に滑る

方が1級では加点につながりやすいかと思いますし、事実、技術選優勝者の丸山貴雄さんも1級のロングターンでは技術選のような滑り方ではないです。

1級ではあくまでも1級で求められる滑り方をする必要があるので、その辺は注意して滑るようにしてください。

1級総合滑降とは?どの点に注意して滑るか?を解説

総合滑降とは

小回り、中回り、大回りのどれかを2つ以上混ぜて滑る種目

ですが、検定員は以下の点を見ています。

  1. ターンの変化で雪煙が舞ってないか。舞うとスキー板を横にしてブレーキ動作とみなされ減点要素になる。あくまでも雪煙をあげず滑らかに繋ぐことが重要で、板をきちんとセンターポジションからたわませる基本動作が見られる。
  2. 斜面にあったターンを構成してるか。例えば緩斜面はスピードが緩くなるので小回りより大回りを選択するなど、構成を見られる。
  3. 小回り、中回り、大回りなど総合的に滑り方がどうか見られる。

その他にも上記の動画で詳しく説明してるので、そちらをご覧ください。

1級不整地とは?滑り方やポイントを解説

上記の動画で全部説明していますが、簡単に検定員が見るポイントをまとめると以下の通りです。

  1. コブ並びに不整地を一定のスピードで完走する力があるかどうか
  2. あまりにも遅いスピードで滑ると68点や69点になる
  3. コブ以外の選択肢があった場合、整地に近いほど合格基準が上がる

この辺のことは下記の動画でも詳しく解説してるので、気になる人は2つご覧ください。

1級はどんな斜面でも一定のスピードできちんと操作して滑ることが求められるレベル

Photo:札幌藻岩山スキー場

スキー検定合格方法チャンネルではそのほかにも

  1. センターポジション
  2. 外足荷重
  3. ストックワーク

など細かい技術を習得するための練習方法があります。

詳しくはyoutubeを見ると大体わかるので、1級不合格に悩む方、これから受験する方は参考になることが多いかと思います。

1級に合格するレベルならどこのスキー場も上手に滑れるので、暇さえあれば勉強、トレーニングに励んでもらえればと思います。

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スキー検定2級合格のコツはたった2つhttps://skidiet.jp/saj-2-ski/https://skidiet.jp/saj-2-ski/#respondSat, 19 Apr 2025 21:09:07 +0000https://skidiet.jp/?p=795

こういった方には役立つかもしれません。 バッジテスト2級レベルに最も多いのは この3つが非常に多いです。 そして事前講習でセンターポジションの話をし、受講者全員がやった時に多かったのは 「見よう見まねの上下動」 で、ただ ... ]]>

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スキー検定2級合格のコツは2つのポイントをしっかり抑えると安定したターンが可能になります。

こんな方におすすめ
  1. 何回もバッジテスト2級に不合格になる方
  2. 1級目指してるけど、SAJスキー検定2級になかなか合格できない方
  3. すでに2級に不合格になった方
  4. これからバッジテスト2級を受けようか検討してる方

こういった方には役立つかもしれません。

スキー検定2級に合格するには2つの技術でほとんど決まる

バッジテスト2級レベルに最も多いのは

  1. そもそも外足荷重できていない
  2. センターポジションを知らない
  3. ストックを突くことができない

この3つが非常に多いです。

そして事前講習でセンターポジションの話をし、受講者全員がやった時に多かったのは

「見よう見まねの上下動」

で、ただ腰を上下に動かすだけという人が圧倒的に多かったです。

そもそも

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事前講習の1・2本で上下運動なんてわかるはずがない

わけで、スキー板をきちんとしならせるポジションと外足荷重がセットにならないと板がたわみません。

特にカービングスキー板が主流の現代、

  1. 角付け(板を傾けること)
  2. 角付けした時にビンディングに荷重する
  3. 2番をするために外足に乗る

という3つの動きができていないと、安定したパラレルターンにはならないのです。

しかも荷重がなく、ただスキー板の上に乗ってるだけのスキーヤーは簡単に凹凸でバランスを崩すので、

「どっしりと体重を乗せるパラレルターン」

をまず2級の段階で覚える必要があります。

どっしりと体重を乗せた凹凸に負けないパラレルターンの滑り方

この動画で外足荷重の1番基本的な解説をしてますが、要は

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徹底したプルークボーゲンの練習が必要

です。

プルークボーゲンは

  1. 低速で安全
  2. その結果、自分の目や腰の位置で「しっくりくる腰の位置」が把握しやすい

のがわかるというのが特徴です。

基本、このプルークボーゲンのフォームが高速域になっても同じようなポジションで滑るので、まずは低速でゆっくりと緩斜面で

「丸い1本の弧」

を描けるようにしてください。

その際に1つ注意点があります。

級別バッジテストはずらすパラレルターンが基本

原則として「ベーシックパラレルターン」(旧・基礎パラレルターン)という名前は級別バッジテストのみに設けられてる検定種目です。

なぜベーシック(基礎)という言葉がついてるかは以前解説した通りですが、要は級別バッジテストまでは算数のような存在なので、

「横滑りがベース」

になります。

「ベーシック」という種目がまさに「横滑り」が主体であり、横向きにすることでブレーキでスピードコントロールします。1級に近づくほど、ブレーキ時間が短くなるという仕組みです。

しかし、1級の「パラレルターン大回り」からは「ベーシック」がつきません。

ここからようやくカービングという流れになるのですが、2級にはまだ基本

  1. シュテムターン
  2. ベーシックパラレルターン小回り
  3. ベーシックパラレルターン大回り

の3種目で、かつ中斜面メインなのでスピードは求められません。

バッジテスト2級は低速で正確な動作がされてるかチェックされる場所。1級は高速域になる。

高速域と言っても暴走ではないです。

あくまでも1級までは横滑りメインですから、そこまでスピードは出ないですが2級より遅いと減点とみなされるケースが多くなります。

このような評価基準となってるので、まず2級の段階では低速で

  1. センターポジション
  2. 外足荷重

をまず徹底して練習すると、多少ストックワークが乱れても安定した滑りで1本のターン弧を検定員にアピールできるはずです。

センターポジションと外足荷重。

この2つができないと2級合格はかなり難しくなるでしょう。

ピアノで言えばこの2つが右手・左手の段階です。

両方ができないと両手で弾けないピアノと同じで、2つができないと

「きちんとしたスキーができない」

ということになります。

そのくらいスキーの基礎中の基礎の話なので、まずこの2つのポイントを徹底して練習しましょう。

夏場でも坂道で外足荷重練習ができるので、ランニングしながら坂道でセンターポジションをキープし、外足荷重しながら坂道を下る練習などもあるので、季節問わず徹底練習してみましょう。

詳しい2つの技術解説は上記の動画で全部語ってます。そちらを参考にしてください。

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基礎スキーの滑り方。アルペン競技の滑り方との違いも解説https://skidiet.jp/kiso-ski-how-to/https://skidiet.jp/kiso-ski-how-to/#respondThu, 17 Apr 2025 20:52:14 +0000https://skidiet.jp/?p=719

そもそもみなさんは基礎スキーって何か知ってますか? 簡単に説明すると上記のイラストの左側の滑り方が基礎スキーです。一方、アルペンスキー競技は右側の滑り方になります。 基礎スキーはスキー検定がベースになる滑り方となりますが ... ]]>

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今回の基礎スキーとはの話は滑り方とアルペン競技との明確な違いを解説します。

基礎スキーの滑り方は「横滑り」が基本。特に級別バッジテスト1級までは最重要課題

そもそもみなさんは基礎スキーって何か知ってますか?

簡単に説明すると上記のイラストの左側の滑り方が基礎スキーです。一方、アルペンスキー競技は右側の滑り方になります。

基礎スキーはスキー検定がベースになる滑り方となりますが、2022年の検定受験者のためににP71を見ると

「横滑りがベースにある」(上記の写真または下記の不整地動画参照)

とちゃんと書かれてます。(上記の左のイラストも板を横向きにしながらターンしてますよね)

つまり、

基礎スキーとは
  1. 横滑り、つまりテールをずらした滑り(下記動画参照)
  2. テールでブレーキ調整したスピードコントロールされた滑り

が基礎スキーの滑り方と言っても過言ではありません。

この動画の中でも横滑りが再生後1分35秒から見れますが、実際に数年前1級検定の種目としても存在しました。(この記事を書いてる現在は総合滑降に変更)

なぜ横滑りが1級までの級別バッジテストで最重要課題なのかも次で解説します。

基礎スキーのベースがなぜ横滑りなのか?

単純な話で

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ターンするたびにスキー板をブレーキしながら滑ればゲレンデ暴走者が減るし、治安も良くなりスキーヤーの安全確保につながる

といった意味があります。

これも冒頭で紹介した本の中に詳しく書いてるのでここでは割愛しますが、要はそういうことです。

なので、スキー検定(バッジテスト)では基本横滑りがベースとなるターンをしないと点数が出づらいですが、検定員によってはカービングOKの方もいるので(フルカービングは減点扱い。69点という事例あり)、

  1. カービングターンしつつも
  2. テールで少しズラす

のが2026年以降もベーシックなターン構成になるかと思います。

基礎パラレルターンからベーシックパラレルターンへ。言葉の意味を解説

2024年7月11日からスキー検定では基礎パラレルターンからベーシックパラレルターンに変更され、2024年10月7日に発売された日本スキー教程でもそれまでの基礎パラレルターンとは違う滑り方に変化してるので、詳しくは教程の方もご覧ください。

ただ、共通してるのは「基礎(ベーシック)」という検定種目の滑りは

「横滑り」

の意味があるので、特に1級検定まではこれが基本となります。

一方で1級ではの大回り(ロングターン)では「ベーシック」がつかない「パラレルターン大回り」が出てくるので、ここで初めてカービングの世界に入るといった感じになります。(フルカービングという意味ではないので注意)

この辺の滑り方の細かい違いがあるので、下記の動画や日本スキー教程の滑り方を研究しておいてください。

基礎スキーとアルペンスキー競技(応用技術)の滑り方の違いとは?

Photo:北長沼スキー場

簡単に言ってしまうと

  1. アルペンスキー:基本フルカービングターン(振り幅のあるポールセットではズラすケースもある。これはコースセッターが「ズラしても速いターン」(下記動画参照)を選手たちに試すためにあえて立てることもある)。できるだけ雪煙(ブレーキ)が舞うことがないように滑る技術が要求される。(基礎スキーでは減点)
  2. 基礎スキー:基本的に横滑りがベースにあるが、プライズテスト(テクニカル・クラウン)ではズラすというより、不整地で回しこむ、整地は横移動でスピードコントロールするのがプライズテスト・技術選レベル。ただ、フルカービングに近くなるのがほとんどで、ラインもアルペンやモーグルに似てくるが、競技ほどのダイレクトなライン取りではないのがポイント。(横移動で暴走してないことをアピールする必要がある。級別バッジテストは急激な横向きでのスピードコントロールという違いがある。)

という微妙な違いがあります。

素人ではほとんどわかりませんが、上級者でないとわからない技術の差が出てくるのがレベルの高い世界での話です。

クラウンで頭打ちになる20代スキーヤーと30過ぎからアルペン競技に取り組む本気層の違い

アルペンスキー選手は1年中スキーのためのトレーニングを積みます。

なぜなら速いスキー、技術レベルの高いスキーをするには

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基礎スキーって日本だけではない。各国の技術を動画で比較https://skidiet.jp/kiso-ski-japan-only/https://skidiet.jp/kiso-ski-japan-only/#respondWed, 16 Apr 2025 20:47:13 +0000https://skidiet.jp/?p=710

いわゆる「スキー技術選」のような基礎スキーの大会は日本と韓国にあるのは有名ですが、「基礎技術」に関しては世界各国で全く滑り方が変わります。 なぜか? 答えは簡単で といった違いがあります。 実際に滑りを動画で比較してみま ... ]]>

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基礎スキーって日本だけ?と疑問に思う方も多いかと思いますが、世界中で滑り方が全く違うので、世界のスタンダードもご紹介します。

いわゆる「スキー技術選」のような基礎スキーの大会は日本と韓国にあるのは有名ですが、「基礎技術」に関しては世界各国で全く滑り方が変わります。

なぜか?

答えは簡単で

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世界各国で雪質が全く違うので教える技術も滑り方も違う。例えばアイスバーンの氷河地域は外足荷重強めの滑り方になる。

といった違いがあります。

実際に滑りを動画で比較してみましょう。

基礎スキーって日本だけと思ってる人多いのですが、技術選は韓国にもあります。ちなみに海外ではアルペンW杯ベースの基礎が多く、その地域の特色に合った滑りに注目です。アイスバーンの地域は外向系が多いかもしれません。

*動画はこちら

見ての通り全日本スキー連盟(SAJ)が上手いと定義する滑りとはまるで滑り方が違うのがお分かりかと思います。

日本で内傾角が深いターンに点数がつくには理由がある

近年、特に小回りの規制種目が登場した2022年以降、スキー技術選のリザルトを見ると深回りに高い点数がつく傾向が強まってます。

2010年から2、3年、つまり前日本スキー教程のさらに前では内足主導、ハイブリッドスキーなどの言葉が飛び交い、研修でも疑問を持つ人が出てきて実際に新聞でも出てきてます。(参考リンク参照)

この問題となった研修が効いたのか、徐々に上下運動の重要性などスキー技術の基本に日本の基礎スキーが変化してきたわけですが、今でも日本のスキー技術は内足の動きがかなり見られるようになってます。

1番の理由は

「格好良く見えるから」

でしょう。

事実、スキー技術選にはジャッジ5名中2名がアーティステックを担当しており、見栄え点が存在します。(2021年スキー技術選では電光掲示板にアーティステックの点数がありました)

なので、これがジャッジの点数に存在する限り、技術以外の要素がどうしても入るので日本独自の技術になりがちという問題点も抱えてます。

ですが、これは良くも悪くも日本独自の自然環境で成り立つ点数であり、

  1. 整地メインの大会
  2. 日本の柔らかい雪質
  3. 日本人特有の「技術」だけではない「見栄え」文化の発展(賛否あり)

で一定のファン層がいるのも事実です。(内傾角の滑りはこの3つの要素が大きい。おそらく海外では難しい。事実、日本のデモがロングターンで上に飛んで処理していない。映像がこちら

もちろん、このSAJの仕組みがあることで一定のファンはできても、本格派の人(特にアルペン出身者)や1級まではスキーが好きでも、テクニカルやクラウン(プライズテスト)受験で一向に合格できない上手いスキーヤー層がスキーを諦めてしまうといったことがネット上であちこち見ました。

作用があれば反作用が発生するのが世の常ですが、アルペン路線に変化しつつある現在のスキー技術選になればなったで、

男性
男性

基礎スキーなのにアルペンレーサーばかりはおかしいだろ

派閥を生むことにもなるので、

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大会運営側は色々大変だよね。資格取得者増加、スキースクール受講生も増やしたいだろうし。

と難しい側面があります。

ただ、技術選も武田竜選手が元アルペンナショナルチームメンバーとして、内傾角重視選手を突き放してる状況なので(2位以下もアルペンナショナルチーム揃いだけど)、

技術を競う大会なら技術で争うべき

と個人的に思います。

結局、中身のない滑りやスピードがない滑りはビジュアルもどうかと思ってるので、スピードは最低限必要かと考えます。(1980年の基礎スキー選手権は理解し難いし、シュテムターン種目をかっこいいとは多分誰も思わないはず。)

唯一、昔からの名残は整地メインの滑り方に点数がついてることに個人的には違和感を覚えており、カービング基礎スキーヤーが

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FISレース後の硬すぎるアイスバーンだった手稲の急斜面を全員避けてた

のを目にしたので、ある意味で技術的に未熟なスキーヤーの量産をしてる状況ですが、

男性
男性

整地だけでもカッコよく滑れればいいじゃねーか

派閥もいるので、何を良しとするかは人それぞれの価値観で本来スキー場は自由です。

結果的に日本は

  1. 基礎派
  2. 競技派

で今後もバチバチしてぶつかったほうが結果的に盛り上がるんじゃないかと思ったりもします。

いろんな考えの人、基礎・アルペン・フリースタイル選手それぞれが総合格闘技で競うのがスキー技術選なので、各団体同士がバチバチしてるのも1つのあり方でしょう。(総合格闘技はそれで盛り上がったので)

結論、世界各国の「基礎」スキーを見て、最も好みの滑りをすればいい

これが私からの答えです。

スキーの基礎は国によって違って当然です。

ちなみに基礎スキー・競技スキーと分けてるのはおそらく日本だけではないかと思われますが、ベーシック(基礎)な部分をスキー学校で教えるという意味では世界共通でしょう。(今、日本のスキー技術はアジアに輸出されてる最中です)

スイスのサンモリッツ(上記の写真)の上の方に行けばマイナス30度でカチカチの氷河のバーンが昔ありました。地球温暖化で今はわからないですが、かなり硬いバーンです。

ここで内足に荷重をかけた内傾角のある滑りをすれば、多くの人は流されるでしょうし、コントロールが難しくなるはずです。

下手すれば暴走します。

インタースキーでの日本チームの滑りを見ても、下半身にパワーを溜めすぎてターン後半に圧がかかりすぎる滑りをしています。

日本人に多い典型的なターン後半型の滑りという印象を受けましたが、日本の斜面では通用しても海外で日本の滑りが通用するかはまた別問題です。

アルペンスキーワールドカップはヨーロッパメインで回るレースなので、スイスやオーストリア、フランスの滑り方が世界のスタンダードです。(特にアルペンW杯トップ選手の捉えの速さはすごい)

全日本スキー連盟(SAJ)では基礎の教育本部とレースの競技本部が連携して、雑誌などで対談企画をしたりして競技人口を増やす努力が伝わってきてますが、少子化の歯止めがかからないので、

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スキー+全く違う畑違いの分野とのコラボ

をしないと普及は難しいかと考えます。

スキーをしない人たちにスキーをきちんと伝えていく活動を私は重視して日々動いてますが、まあーこれはこれで非常に難しいと思ってます。

基礎スキーとか競技スキー以前に、スキー業界はもっとやることがあると思ってます。

とりあえず、今回の記事は「日本以外の基礎スキー」について書きました。

参考になれば幸いです。

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なぜ級別バッジテストでスキー板をフラットにしないといけないのか?1級合格のポイントを解説https://skidiet.jp/ski-flat/https://skidiet.jp/ski-flat/#respondMon, 14 Apr 2025 02:54:11 +0000https://skidiet.jp/?p=615

この投稿をInstagramで見る snowebjp(@snowwebnet)がシェアした投稿 たぶん、2級も同じかと思いますが、今回はスキー検定1級の必須事項である ターンとターンの間でスキー板をフラットにする という ... ]]>

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今回は全日本スキー連盟(SAJ)級別バッジテスト1級と2級でなぜ「スキー板をフラットにするのか?」を解説します。

たぶん、2級も同じかと思いますが、今回はスキー検定1級の必須事項である

ターンとターンの間でスキー板をフラットにする

という動きのやり方と、検定員がなぜここを級別バッジテストでフラット要素を求めるのかをまとめます。

ターンとターンの間で「スキー板をフラット(平)にする」とは何か?

上記の画像は記事冒頭の動画を別角度から撮影したものですが、そもそも

女性
女性

スキー板をフラットにするとか、ターンとターンの間でフラットにするってなに?

という疑問を持つ方も多いかと思うので、まず意味から説明します。

上記の写真で説明すると

  1. 左足は雪面に対してスキー板が平ら
  2. 右足はスキー板を傾けてるので(角付け)、雪面抵抗を受けて曲がる。

という瞬間を切り取った1枚の写真です。なのでバッジテストで検定員の事前講習などで

検定員
検定員

ターンとターンの間で板をフラットにしてください。

と言われたら、以下の写真のように一瞬だけターンとターンの切り替え部分で両スキーをフラット状態にしてください。

Photo:北長沼スキー場

この瞬間は

  1. 両スキーが傾いていないフラット状態
  2. つまり、エッジがかかってない

ということを検定員に示すことができます。

ではなぜスキー検定(級別バッジテスト)ではスキー板をフラットのするのかという説明を次にします。

なぜターンとターンの切り替えでスキー板をフラットにする必要があるのか?

Photo:北長沼スキー場

では次になぜスキー検定でターンとターンの間で板をフラットにする時間を作る必要があるのか?

諸説ありますが、技術的な話をすると

  1. 基礎スキーなのであくまでも「基本的な動き」が要求される。基本的なターンの流れとは抜重→荷重→抜重という流れで、一旦ターンとターンの間で腰の位置を高く戻す方が、安全で操作性の高いバランス感覚に最も優れたポジションで滑れるため。
  2. 腰の位置を高く保つことは、低速でも高速域でも基本のポジションであるため、スキー初心者・中級者向けにきちんと基本的な動きを検定で見る。

という意味が強いと思います。

腰の位置を高くするとは「センターポジション」をキープすることを意味します。センターポジションについてわからない人は下記の動画をご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=XFPZR7HXfWE

スキー検定では一旦板をフラットにし、センターポジションに戻す。という流れが重要な理由

さて、スキー検定では

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ターンとターンの間に一旦腰の位置を正しいポジションに戻す意味でも板をフラットにする時間を作る。

ということはわかりました。

実際にこれは1級の事前講習で検定員に言われたことなので、たぶんSAJ公認スキースクールでは全国共通かと思います。なので、嘘か本当か知りたい方は事前講習で直接検定員(ジャッジ)に聞いて確認を取って欲しいのですが、実はこれを指摘されたのには2名の検定員との裏話があります。

実は検定員でも好みがあります。

では、具体的な2名の検定員の言葉をご紹介します。(ひょっとするとジャッジ2名の点数が実は違ってたのかもしれませんので)

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