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元アルペンスキー選手、1級所持
スキー上達法や最新のアルペンスキー速報、個人的なダイエット、体脂肪率、食べた後の筋肉量の変化をほぼ毎日記録してます。トップページに情報をまとめてるのでブックマークしておくか、「スキーダイエット.jp」と検索すると便利です。また、個人的なプロフィールやスキーの戦績、資格などの実績の証拠写真は記事下のWebsiteリンク先にあります。

スキーダイエットの効果は実はすごいのです。ただ痩せない人が多い原因もあり、スキー場の仕組みや社会の仕組みに原因があるので深掘り解説します。
スキーをしてもスポーツジムに行っても痩せない人はすでにカモにされている。

スキーは下半身を使うスポーツであり、本来はスキー初心者ほど脂肪燃焼しやすい運動なのですが、レストランなどがあるせいで
スキー場やスポーツジムにお金を払って通って痩せにきたのに太る
という流れになってるはずです。
レストランとか外食も気分転換であっても良いのですが、きちんとメニューを見極めたり、食べた分をきちんと消費できる体にすることが大切です。私も外食する時はトレーニングや前後の食事でカロリー調整し、カツ丼やラーメンを食べ、たまにドカ食いもしますがあまり太りません。
つまり、
カモにされてる可能性が高いと言えます。(特に「簡単にダイエット」信じる人多すぎ。カロリーがある消化の早い食品とかはすぐお腹空いて食べ過ぎになります。)
こういったことは多くの人がダイエットに失敗する簡単な理由。半年で12キロ減、体脂肪16.7%から9.4%に減った減量方法を解説でも書いてますが、単純に

たくさん食べてもいいけど、感情に脳が支配され、論理的に考えない脳に問題がある
と言えます。
要は
カロリー計算できないので、太る
という話なので、足し算引き算できるレベルの能力がある人であれば小学校低学年でもできます。
しかし、現実は偏差値高い人でもこんな簡単な計算ができないのです。(商品の裏にだいたい書いてたり、ググればわかります)
また、多くの人は計算ができず感情に脳が犯されてる、または刺激を欲しがってる状況になってるので
- 「美味しいものが食べたい」という欲求に脳がセットされている。
- 体脂肪が下がり、味覚が正常に戻ると添加物の味がわかる
- 脳がおかしいのでスーパーやコンビニに行ってもどれが痩せるか、太るかがわからない。健康なもの食べても痩せないのは当たり前
なので、どんなに努力をしても無駄です。
世界の研究にはばらつきがありますが、だいたいスキーの1時間あたりの消費カロリーは
- アルペンスキー: 約400〜600 kcal/h
- クロスカントリースキー: 約600〜900 kcal/h
- ゲレンデでの一般のスキー:300 kcal/h〜500 kcal/h
だと言われてます。
以下に公式があるので自分の体重を入れて計算してみてください。
消費カロリー = METs × 体重(kg)× 時間(h) × 1.05
METsとはMET(Metabolic Equivalent of Task)運動強度を表す単位であり、安静時は1メッツ、アルペンスキーは 6.8〜8.0メッツ、クロスカントリースキーは7.0〜15.5(スタイルによる)に分類されます。
一般のゲレンデで滑るスキーヤーはアルペン選手ほど過酷ではないですが、スキー初心者ほど下半身が常にスクワット状態なので筋肉疲労が大きく、消費カロリーも多いはずなので、痩せるスピードが早いでしょう。(スキー上手くなると省エネになるので)
スキー初心者ほどスキー場は1番筋肉量が多い下半身をしっかり鍛えれて、基礎代謝量(寝てても消費されるカロリー)を増やしやすくなるのです。
*表は横にスクロールできます。(スマホのみ)
スキーの種類 | 消費カロリー(1時間あたり) | 備考 |
---|---|---|
アルペンスキー(ダウンヒル) | 300〜600 kcal | 滑降とリフトの休憩を繰り返すため、やや変動あり。中〜高強度。 |
クロスカントリースキー(ノルディック) | 500〜1,000 kcal | 非常に高い全身運動。持続的な有酸素運動。 |
テレマークスキー | 400〜800 kcal | 下半身に負荷がかかりやすく、技術的にも難しい。 |
スキーツアリング(山岳スキー) | 600〜1,200 kcal | 登りが多いため非常に高カロリー。上級者向け。 |
ですが、多くの人は毎日ダイエットされてるはずなのに食事が適当なので、どんどん太るという社会の仕組みがあるのです。
なので、
- 医療
- 飲食店
- 健康産業
- 保険業
- メディア
といったところがきちんと儲かるようにできています。
私がスキー場に行ってもレストランに行かないのは

コンビニ弁当の10倍の値段するコース料理が10倍美味しいわけではないので、結果としてコンビニのおにぎりの方がまだ良質
ということを理解してるので、1人でスキーに行く場合は基本コンビニのおにぎりとゆで卵などで済ませます。レストランに行ったのはスイスのスキーリゾートに行った時くらいです。

確かにレストランとか美味しい料理はうまいです。
ですが、その味覚からの情報は本当の情報でしょうか?
ほとんどの料理は調味料によって加工された味ではないでしょうか?
私はフランス料理やイタリアン、高級お寿司なども食べてきましたが

ほとんどが味付けされたもの
です。
農家さんや漁業を営んでる方はよくご存知かと思うのですが、本当に美味しいものは
「何もつけなくてもすごく美味しい」
と感じますし、酸化せず栄養価が高い状態ほどそのままでも美味しいのです。
なので私は醤油はほとんどつけませんし、サラダもポン酢をかけるくらいです。(マヨネーズも好きですが^^;)
スーパーなどでも見分ける力がつけば
- 安い価格で
- 栄養価の高い食品
が手に入るのが現代です。
しかし、そもそも脳と味覚が狂ってると加工されたものばかり食べようとします。
つまり、
「あなたは社会環境に食育されてる」(ある意味洗脳)
わけです。
食生活とか生活習慣とか厚生労働省は色々アドバイスしてますが、そもそも現代人の脳はおかしなことになってないか?ということです。
あなたの脳大丈夫ですか?